作品

2016-2018

e-Stat Junior

総務省統計局のe-Statを初学者にも使いやすいよう再設計。単元の範囲に絞った検索・地域別の情報取得・キーワード検索の3つのアプローチで情報を探すことができる。情報のプレビューやシステム上での情報取捨選択を可能にしたことで教育現場にも取り入れやすいシステムになっている。デザインにあたっては小中学校の教員への取材を行い意見取り入れた。STAT-DASHグランプリ2016で総務大臣賞を受賞。総務省統計局により開発が行われ2018年6月より運用開始。

2015-

Kasgai

考案したコンピュテーショナルシンキングを育てる手法の中核となるシステム。Kegaki(ベン図作成・評価システム)、Yattoko(フローチャートによる分類・評価システム)、Kanna(Yattokoで作ったデータをプログラムコードに変換する演習を行うシステム)によって構成される。このシステムを使って学生が物事の分類を視覚化・言語化することでロジカルな考え方を身につけさせることを目的としている。(詳細は下記論文を参照)高校や大学でシステムの実証実験を行い結果は論文で公開している。

2017-2019

n-Queen for Education

8-Queenというパズルをn個のQueenに一般化したゲームをiOS上で遊べるようにしたアプリ。このアプリはアルゴリズム思考の促進のための教材として開発した。「アルゴリズム的思考」を上達させるためには、問題の構造を理解すること、解法を説明できることが重要であある。このことはメタ認知の研究で既に指摘されており、n-Queenパズルがこれらの育成に有用ではないかと考えた。アプリにしたことでRotation・Flip・Undoなどを自在に行えるため、紙上のn-Queenと比較してさらに教育に有用になった。詳細を以下の論文で発表している。